雪の結晶のような繊細さ、霜柱のようなシャキッとした冷たさをイメージさせるテーパーダイヤモンドの、その輝きを際だたせるために、裏抜きなど一切せず、アームを細くしながらもタチを付けることでこのダイヤモンド特有の輝きを際立たせながら、強度を持った形状に仕上げました。
石枠部分も石枠座も少しアールをつけて、テーパーダイヤモンドの細い部分を挟みどめ、太い面を爪どめにして、石を大きく見せる工夫もしています。
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