磐梯熱海温泉 四季彩 一力
萩姫伝説で知られる名湯
磐梯熱海温泉はその昔、京都の公家、萩姫の病を癒した霊泉の地とされ、肌に優しい泉質から「姫肌の湯」「美人の湯」として知られております。
男性用の大浴場は2つの浴槽に温度の異なる温泉が注がれ、特に通称「ぬる湯は当館が源泉を持つ名湯です。
女性用の大浴場はジャグジーも備え、直線美が際立つ広々と開放感溢れる造りで、庭園露天風呂は豊富な植栽の緑の中で湯浴みが楽しめます。
今から650年ほど前の南北朝時代に、万里小路重房という公卿の一人娘だった萩姫は京中で指折りの美女といわれながら、原因不明の病を患っていました。
ある日、萩姫は「都から東北へ五百番目の川のほとりに霊泉あり」との不動明王のお告げを聞いて旅に出ると、やがて五百川の上流に湯煙の立つ温泉を見つけ、湯治を始めると病が全快しました。
その後、萩姫は奥羽を鎮定した北畠顕家に付き添われて京に戻り、幸せな日々を送りました。
以来、磐梯熱海の温泉は「美人の湯」として語り継がれています。
- 住所
- 〒963-1309
福島県郡山市熱海町熱海4-161
- チェックイン
- 15:00 (最終チェックイン:23:00)
- チェックアウト
- 11:00
- 交通アクセス
- JR郡山駅より磐梯西線乗換、磐梯熱海駅(15分)下車、徒歩5分/磐越自動車道磐梯熱海ICより10分
- 駐車場
- 有り 150台 先着順 無料