バルセロナチェア3Pスペイン国王夫妻を迎えるためにデザインされた伝説の逸品。無駄の無いすっきりとした美しいソファです

バルセロナチェア
1929年のバルセロナ万国博覧会でドイツ館に来館するスペイン国王夫妻を迎えるためにデザインされました。構造としては非常にシンプルでX型に組み合わされた金属製のフラットバーの上に浮く様に革でキルティングされた座と背のクッションを敷いてあります。バルセロナチェアの最大のポイントは従来まで垂直に支持されていた脚部をX型に溶接し、無駄の無いすっきりとした美しさを演出しているところです。

ミース・ファン・デル・ローエ

1886年ドイツアーヘン生まれ。

父の工房で装飾デザインの経験を継いだ後、1911年自身の事務所を設立。

溶接ガスパイプを利用した椅子MR20等を発表する。

1929年バルセロナ万博ドイツパビリオンの設計に着手し、スペイン国王夫妻用の椅子、バルセロナチェアを制作。

シンプルな構造ながら高貴な存在感を持つその作品は、今なお多くの人を魅了している。

その後バウハウスの校長を務め、1937年アメリカに移住し、シーグラムビルを始めとする様々な建築を手がける。

後に輩出される多くのデザイナーに強い影響を与えた、近代建築の巨匠と称される一人である。

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カテゴリー: 20万円以下, 3人掛, ミース・ファン・デル・ローエ, 牛本革 タグ: パーマリンク