熱帯魚の代表的種ブルーグラス・グッピー3ペア2,850円★青い尾ビレが美しい人気の品種です

第2次グッピーブームの発端になった品種で、その名の通り青い尾ビレが美しい人気の品種です。

1984年に日本で作出され、発表された当時は非常に高価な品種でしたが現在では非常に流通の多い品種になっています。

【販売名】
グッピー(各種)

【学名(※)】
Poecilia reticulata var.
【別名】
ミリオンフィッシュ

【分布】
改良品種
(原種:ベネズエラ)

【飼育要件】
最大体長   → オス: 3cm~4cm   メス: 4cm~6cm
温度      → 20~28度
水質      → 中性~弱アルカリ性
餌        → 人工飼料、生餌

→ 当店ではこちらのエサを与えています。
●メタボフード
●aquarium fish food series 「ff num03」 小型魚用フード
●イトメ
●冷凍アカムシ
●ブラインシュリンプ

【どんな種類?】
“熱帯魚はグッピーに始まり、グッピーに終わる”といわれほどの熱帯魚の代表的種です。現在でも世界中でさまざまな品種が作出され、優雅で美しいヒレを楽しむことができます。改良品種のため飼育、繁殖が容易で、熱帯魚飼育の基本を学ぶには最適な種でしょう。

【飼育のコツ】
病気にさえならなければ、水質の悪化や低温にも耐えうる強靭さを持ち、国産グッピーは日本の水に慣れているため、特に導入時の失敗が少ないです。少ないペア数であれば小さな水槽でも十分に飼育できます。

グッピーは酸性の水を好まず、pHを極端に下げるソイル、ブラックウォーターでは調子を崩し易いです。また、尾ビレが傷つくと病気になりやすいのでレイアウトや、混泳魚には注意が必要です。大きな尾ビレの品種は水流を弱めた方が良いでしょう。

【混泳の注意点】
小型のコリドラスやオトシンクルスのような、体長が同程度で中性付近の水質で飼育できる温和な種との混泳が可能です。グッピーのヒレをかじる種との混泳は適さず、ブリード目的の場合は稚魚が食べられてしまう為他魚との混泳は避けましょう。エビとの混泳の場合、ビーシュリンプ等の稚エビはグッピーにとって格好の餌となります。

グッピー同士を混泳させる場合は細菌性の疾患を持ち込むことが多いので、必ずトリートメントを行い様子を見て追加してください。RREA種、リボン系、スワロー系などは小さな尾ビレで機敏な品種との混泳は控えてください。また、外国産のグッピーやプラティ等の卵胎生メダカとの混泳ではキャリアとなっている病原が異なる為、混泳する際は十分に注意が必要です。

【繁殖】
グッピーは“ミリオンフィッシュ”と呼ばれるほど繁殖力が強く、卵ではなく稚魚を生む卵胎生です。オスは尻ビレが細長くなった交接器(ゴノポディウム)を持ち、交尾をして1ヶ月程たち、メスのお腹が膨れて尻ビレ付近の黒い斑点が目立ってきたら出産が近いです。初産では産仔数は少なく、出産の回数を重ねた大きなメスは100匹以上の仔を産みます。1度の交尾でメスは数回子供を生むことができます。

生まれたばかりの稚魚は、他魚や親魚に食べられてしまので産卵ケースを使用したり、水草を多めに植え込む必要があります。メスの動きがせわしくなったり、水槽の下のほうでボーっとしたりという行動が目立ってきたら産卵ケースなどに入れて出産に備えてください。

グッピーの稚魚はすぐに細かな人工飼料を食べられます。餌の与えすぎによる水質の悪化、少なすぎによる痩せに注意して、少量の餌を1日に数度与えます。1ヶ月程度でオス、メスの区別がつくようになり、3ヶ月以上たった若魚は交配させることができます。

【その他】
グッピーは非常に多く血統が存在し、その遺伝、交配は奥が深いもので、新たな品種の作出も盛んです。各地で愛好家によるグッピーのコンテストも多く開かれています。

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